川越市で屋根の葺き替え工事と雨樋の交換をしました。
2023.02.16
セメント瓦のズレが気になっているということで、葺き替え工事を行いました。 野地板やルーフィングなどを全て撤去して、新しい屋根に葺き換えます。 今回は、重い瓦から、丈夫で軽いガルバリウム鋼板製の金属屋根にしました。 地震に強い屋根になります。 セメント瓦 施工前 全体的に苔が発生し…
春日部市南で屋根のカバー工法を行いました。
きっかけは築年数的にそろそろと思われたそうです。 希望改修は外壁と屋根の両方で頂いていますが、 特に屋根を気にされていらっしゃいました。 塗装と貼り替えどちらが良いのかもご相談をしたかったとの事。
春日部市 屋根葺き替え,屋根カバー工事,棟板金交換,雪止め設置,外壁塗装,その他塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,屋根カバー工事,棟板金交換,雪止め設置,外壁塗装,その他塗装
- 施工期間
- 3週間
- 使用材料
- 横暖ルーフきわみ クールテクトＳＩ
- 築年数
- 50年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 130万円
- 建坪
- 23坪
2Ｆの屋根は瓦で1Ｆの下屋根は瓦棒の屋根でした。そこに、ガルバリウムのかぶせ工事を行いました。
瓦棒、トタンは定期的に塗装の必要があり、ガルバリウムならその心配は無用なので安心です。
日当たりが良く外壁も金属系サイディングなので夏は唸る様な暑さの為、エスケーのクールタイトSIの遮熱塗料で仕上げました。
品番はＣＴ-404です。
さて、屋根の施工を見ていきましょうか！
正直カバー工法時は下に屋根があるので、ルーフィングはやらなくても大丈夫なのですが、設置することにより完璧な工事になります。
現在防水層が3層出来ているイメージになります。
一次防水→瓦棒の下のルーフィング
二次防水→瓦棒
三次防水→現在のルーフィング
最後に四次防水のガルバリウム
どうでしょう？
イメージできますでしょうか？＾＾
この上に板金棟を設置していきます。
上に被せる板金棟を釘で抑える為に貫板は設置します。
また、この「棟」という場所は屋根の中で風が集中し、風圧が掛かる場所なのです。
台風などの強い風が吹くと外れてしまう恐れがあるのでしっかりと工事は行います。
水返しの立ち上がり、水の逆流を防ぐ役物となります。
「横暖ルーフきわみ」という商品なのですが、ガルバリウムの下に元々断熱材がくっついて入っているので夏の直射日光を断熱材で融和してくれます。
ルーフィング設置
ガルバリウム設置
雪止め設置
以上となります。
屋根には雪止めは必ず設置しましょうね＾＾
アルミのベランダが付いておりましたので、ジャッキアップしまして、屋根がカバーなのでその分の高さと勾配を調整して加工しまて下にガルバリウムを設置します。
今回ベランダを加工しているので水平棒という道具を使って左右均等なのか？
斜めに傾いていないか？
などビー玉チェックと似たようなことをやります。
壁も遮熱塗料のクールテクトＳＩ（エスケー）の弱溶剤塗料
屋根もカバーで完璧じゃないでしょうか？
新築の屋根と全く変わりませんね＾＾
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～18時まで受付中!
048-840-1234
