さいたま市見沼区で、【屋根のカバー工事】と外壁塗装、ベランダ防水工事を行いました。
2025.03.17
屋根のカバー工事 屋根のカバー工法は、既存の屋根の上に、新しい屋根を被せる工事方法のことです。古い屋根を処分せずに行えますので、手間や費用をかけずにできるのがメリットです。そのため、工事費用や工事期間を抑えることができます。 ルーフィング紙設置 屋根の点検をして、破損箇所を確認し…
さいたま市大宮区にて雨漏りがきっかけで屋上防水塗装を行いました
雨漏りが原因で天井板が抜けてしまったとお客様のお問い合わせがあり至急点検させて頂きました。すぐに屋上の塗装に取り掛かり雨漏りは解消されました。大きな事故などにはつながりませんでしたが屋上はメンテナンスを行う必要があります。何か問題が無いか定期点検を毎年行いましょう。
さいたま市大宮区 防水工事,アパート・ビルなどの外装リフォーム
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事,アパート・ビルなどの外装リフォーム
- 施工期間
- 5日間
- 使用材料
- 弾性トップ
- 施工内容その他
- 屋上防水塗装
- 築年数
- 築35年
- 保証年数
- 5年間
- 工事費用
- 53万円
シート防水の屋上です。
築30年以上経過しています。メンテナンスはおそらくしていないとの事。劣化がすすみ、雨漏りが発生しています。
排水サッシを外し中の状態を確認しました。
多少の泥の堆積が見られましたが詰まり等は無かったです。
シートを剥しました。
高圧洗浄し、汚れやコケ、ゴミを排除します。
下地材のプライマーを塗り、塗装の着きやもちを良くします。
隅々に塗りました。
乾燥させます。
防水塗膜はふくれます。膨れると塗膜は伸び、避ける原因になります。空気が抜けると伸びたままになります。
それを防ぐために脱気口を作るのです。
筒状のものもありますので予算や性能でお選びください。
ヒビ、へこみ、雨漏り箇所の補修となるウレタンを塗っていきます。均一に、平らに、排水溝へ水が流れるように考えて塗っていきます。
水が弾かれ、含水しない様隙間なく塗っていきます。
このように仕上がりました。
後はトップコートを塗っていくだけです。
トップコートが先に塗った側面と合体していきます
土台の石部分も同じ塗装をします。
乾燥すると均等にならないので素早く塗っていきます。
このように完成しました。
脱気盤を取り付けて完成です。
雨漏りが発生してしまっていました。
シートを剥して下塗り、中塗り、上塗りを重ね。
接部の仕上がり。
泥だらけだった排水溝もこの通り。
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