さいたま市見沼区で、【屋根のカバー工事】と外壁塗装、ベランダ防水工事を行いました。
2025.03.17
屋根のカバー工事 屋根のカバー工法は、既存の屋根の上に、新しい屋根を被せる工事方法のことです。古い屋根を処分せずに行えますので、手間や費用をかけずにできるのがメリットです。そのため、工事費用や工事期間を抑えることができます。 ルーフィング紙設置 屋根の点検をして、破損箇所を確認し…
埼玉県越谷市大房にコーキング劣化で修復が必要かを確認に伺いました
今回は、埼玉県越谷市大房のＮ様邸にコーキングの劣化に伴い、修復した方が良いか？の問い合わせを頂き、劣化の状態確認を含め、無料の建物劣化診断もあわせて行わせて頂きました。
築13年のお宅で、塗り替えは未実施だそうです。
屋根は瓦・外壁はサイディングです。
１番はコーキングの劣化が心配との事。
それでは、ご覧ください
まず、屋根部分
屋根の漆喰部分を確認します。よく見ますと、漆喰の所にヒビが入ってしまっています
このままですと、雨漏りや中の木部が腐食してしまいます。
高耐久漆喰での塗り替えをお勧めします
年数がたちますと、どうしても劣化は避けられません
漆喰が剥がれてしまうと、崩れを防止する土が露出してしまいます
完全にヒビが入ってしまっています
雨染み・汚れ・ヒビ等無く、良好な状態です
屋根部分は、漆喰の劣化・けらば瓦部分にヒビが確認できました。
軒天部分は、良好な状態でした
シーリングが劣化の為、細くなり隙間が出来てしまっています
見えづらいかもしれませんが、サイディングボードが反ってしまっています
ボードの防水機能が低下すると、水分の吸収と乾燥を繰り返し、大きく反り返ってきます。
放っておきますと、さらに反り返りが悪化し、滑落の原因となります。
角に隙間が出来ています
ここからの水の浸入が心配されます
こまかーいヒビが無数に出来ています
美観の問題もありますが、それよりも水の浸入が心配されます
早めの塗装による塗膜保護をお勧めします
最後までご覧頂き、有難うございました
診断結果では、コーキングの劣化・瓦や壁のヒビ割れ、サイディングボードの反り、隙間の発生等が確認されました
１番の原因は建物全体の劣化による防水機能の低下が原因となっています。
防水機能を復活させる為にも、再塗装による塗膜の保護が必要です！
ご自宅のちょっとした事でも、気がかりな事がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
無料の建物劣化診断だけのご利用の方もいらっしゃいますので、お気軽にお問い合わせください。
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