さいたま市北区で陶器瓦【漆喰補修】を行いました。
2022.11.11
屋根漆喰の状態 陶器瓦の屋根です。築10年経っていることもあり、ズレなども見受けられます。陶器瓦は丈夫にはできていますが、その分重量もあります。台風や地震などの災害に備えてメンテナンスが必要になります。 漆喰が劣化しているため、剥がれて中の土が見えてしまっています。 漆喰工事 新…
さいたま市見沼区で外壁補修、雨樋交換、漆喰再施工を行いました
雨漏りがするという事で、ご相談いただきました。10年前に一度、他社様で塗装されていましたが、外壁と屋根漆喰の劣化が目立ちましたので、併せて補修するご提案をさせていただきました。
さいたま市見沼区 漆喰取り直し,漆喰詰め直し,雨樋交換,雨漏り修理,外壁塗装,その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰取り直し,漆喰詰め直し,雨樋交換,雨漏り修理,外壁塗装,その他の工事
- 施工期間
- 約3週間
- 施工内容その他
- 外壁補修
- 築年数
- 46年
酸性雨の影響で漆喰の酸化が進みボロボロの状態です。
ヒビが入り割れてしまっています。
こちらも経年劣化により、漆喰が痩せて痛みが進行しています。漆喰が痩せると強度も落ちますので滑落防止のためにも再施工されることをお勧めします。
養生シートを貼り、瓦表面をキズ付けないよう注意をはらいながら、古い漆喰を丁寧に取り除いていきます。
漆喰の詰め直しは職人さんの腕の見せどころです。たくさん詰めれば良い訳ではなく、適量を隙間なく塗ることが大事です。
多く塗り、漆喰がはみ出てしまうとはみ出た部分に直接雨水が当たり漆喰の劣化が加速してしまいます。
剥離範囲が広範囲に渡っており、またボード自体の劣化も酷かったため、サイディングボードごと交換しました。
下地材の痛みはありませんでしたが、雨染みがみられます。
出窓の雨仕舞が不良で雨水が侵入していたかと思われますので、しっかり補修していきます。
出窓の入隅部分とボードをカットした部分にしっかりと補修材を塗り込み、雨水の侵入を防ぎます。
さらに上から再塗装することで防水機能が上がります。
ボードをカットした継ぎ目部分も全く分かりませんね。
防水機能も蘇りました。
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